最終更新日:2019/01/31
先日買ったSIGMAの単焦点レンズ(SIGMA 単焦点レンズ Art 30mm F2.8 DN ブラック ソニーEマウント用 ミラーレスカメラ専用 929701)で試し撮りをした後、実際に星空撮影をしてきました。
※写真掲載の為、画像が4枚あります
群馬にある天文台へ
撮影の場所は群馬県にある県立ぐんま天文台に行って来ました。
www.astron.pref.gunma.jp
この時期は曜日によりますが夜であれば22時まで利用することができます。
昼間・夜間とも、入館の受付は閉館30分前までです。また、駐車場から天文台本館まで徒歩10分~15分かかるので時間に余裕をもって行くことをオススメします。
到着、しかし
私が現地に着いたのは23時。もちろん入り口は閉鎖され閉館していました。
はい、仕事が終わって諸々済ましてから向かったのですが間に合いませんでした。。
まぁそうだよなぁ、なんて思いながら空を見上げたら....十分すぎる程の星が空一面に広がっているではありませんか!
天文台の駐車場までで結構な標高があります。
SIGMA単焦点レンズで実際に撮影した写真
Lightroomにて現像加工しています
ISO3200 焦点距離30mm 露光量10.0秒(シャッタースピード)
ISO5000 焦点距離30mm 露光量15.0秒
ISO1600 焦点距離30mm 露光量20.0秒
肉眼でもうっすらと天の川が見えたのでカメラでISOを上げてばっちりと撮ることが出来ました。
ただしISOを上げすぎると撮った写真にノイズが走る(拡大するとかなり目立つ)のでそこは露光量との調節と現像でなんとかするしかありません。α6000の性能にもかなり左右されます。
SIGMA単焦点でも星空を撮ることは余裕、だけど
単焦点でも設定や現像次第では余裕で星空を撮ることは可能でした!
ですが広い視野角で撮ることが難しい今回のSIGMA 30mm F2.8 DN Artでは、何か別の被写体とセットで撮るほうがもっと映えるかなといった印象でした。
例えばもう少しひらけたところから、ひとつの山と天の川のセットで撮る、とか。
撮影位置、単焦点は所持してる他のレンズ(広角)よりもかなり重要なのかな、と思います。
最後に
夜の山道まじで怖い
野生の動物には幸いまだ出くわしてませんが、暗い上に山っていうのが中々恐怖ですが、何回か行くと慣れます。人間の適応力は素晴らしいと思います。
もし行くなら、十分な準備をして星空撮影に挑みましょう~!
おまけ
広角ズームで撮ったもの
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